ママ看護師 求人

ママ看護師の求人探し、再就職はとんでもなく大変だった話

このサイトは、ママ看護師の復職活動メモです。ママ看護師向けの求人の探し方やこれから再就職をする看護師さんの参考になったら嬉しいです。

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自己紹介

私は39歳で、4歳の女の子のママです。

大学卒業後、都内の総合病院で心臓血管外科の病棟にて5年勤務、循環器クリニックで4年半勤務、消化器内科の病棟で3年半勤務して、結婚後2年で出産と同時に退社しました。

このサイトは、仕事に復帰することになったきっかけ、仕事と子育てを両立する不安や疑問、ママ看護師を採用してくれる求人探し、入職後まで、そして、ママ看護師の働き方について、自分のことを書いています。

「ママ看護師の働き方」を追求する記事として、同じ気持ちのママ看護師の方やこれから復職する方に参考にしてもらえたらと思って書くことにしました。


ママ看護師はとにかく大変そうだった

ママ看護師のイメージ

子供が小学生になるまでは看護師に戻るつもりは全くありませんでした。

だって、看護師しながら子育てしているママってとにかく大変そうで、独身でも忙しくて疲れて、自分のことロクにできなかったのに・・・。

私は急性期病棟の経験がほとんどですが、子供が小さいナースはいつも「すみません、すみません」って頭下げて。ある病院では、肩身狭い思いで働いている人も結構いました。

私の13年間の看護師歴で目にしたママ看護師をざっと並べてみました。

単身時代のママ看護師のイメージ
  • 子供の急な体調不良で休みの時は、同僚から「安月給の旦那さんだと大変だね~」と言われる
  • 夜勤明けはいつも眠そうでミスで看護師長からよく呼び出しされてた
  • お礼の品で処理しなきゃいけないから毎日のように何か買ってきてた
  • お昼休憩は取らないで行き帰りは駅まで猛ダッシュでギロギロに痩せていた
  • パート看護師はほぼ子供の保育料で給料が消えると言っていた
  • シングルマザーで3人の子供を育てている平均睡眠時間3時間の部長さん(かなりのツワモノでした)
  • 旦那さんの転勤で親や親戚の助けなしで夜勤もこなして子育てしていたけどうつ病で退職

こんな大変なママ看護師をたくさん見てきた私は、育児をしながら看護師を続けるのは不可能!と思って出産と同時に看護師を辞めました。


でも、旦那の給料27万円じゃ生活できない!やっぱり看護師って給料いいよね

お金が足りない

結局、旦那の給料だけじゃ生活ができない。


ちょっとだけ旦那を紹介と家計の紹介

お金が足りない

旦那は3歳年下の36歳住宅メーカーの営業。営業成績があまりよくないらしく、手取りは毎月27万円くらい。

大手住宅メーカーじゃないので福利厚生があまりしっかりしてなくて、住宅手当や扶養手当一切なし。年々ボーナスも減るし、いつ給料下がるかもわからない。という感じで本人も転職を検討している。しかし40代の転職は半分ギャンブルという世の中だし、お先不安。

家賃11万円、食費5万円、生活雑貨1万円、旦那の小遣い5万円…と貯金はボーナスが残ればするといった感じです。

この家計簿で子供が幼稚園に入るくらいまでは何とか生活できてたんだけど、子供が幼稚園に入ってからは27万円では足りず、看護師時代の貯金を切り崩しながら暮らしていました。

貯金結構してたし大丈夫でしょ~なんて軽い気持ちで使ってたら、1年経って銀行残高にビックリ?!1年間で100万円以上使ってました…

これじゃぁ生活してけない!と、怖くなって看護師に戻ることを決意しました!


ママ看護師向けの求人が見つからない!

ただ正直、子供がまだ4歳で保育園か託児所に預けて働くことに抵抗があったし、独身時代に見てきたママ看護師の働き方がものすごい印象的だし、私にママとナースを両立できるとは今まで思ってなかったから、すごく悩みました。

復職前の悩みをまとめるとこんな感じだったと思います。

ママ看護師の復職の悩み
  • 子供のためには子育てに専念した方がいい
  • 最新医療についていけるのか
  • 点滴や看護カルテはちゃんと書けるのか
  • 親戚や親の助けなしで子育てと両立できるのか
  • 子供が急に体調を崩したらどうやって仕事に行こう
  • 夜勤は子供は誰に見てもらおう…旦那は無理そう

旦那に復職したいと相談

旦那に復職のことを相談したら、「大変そうだね。でも俺は仕事で忙しいから看護師に戻っても手伝えないと思うよ」との一言。

復職を相談したのに旦那の協力は得られないという事実が発覚してダブルショック!?親戚も親も近くに住んでいないので誰からの協力を得られない覚悟で仕事復帰する羽目になってしまいました。


ハローワークへいく

ハローワークにママ看護師求人を探しに行く

再就職したいと伝え、求職者登録。良さそうな病院を3つ見つけて面接。3つの病院から不採用といわれる。

育児の協力がないことを正直に伝えた方が良いと思ったから伝えたけど、多分そのせいで落ちたっぽいと思いました。だから、とりあえず、柔らかく伝えるべきで、正直に話して良いものではないと痛感。


ハロワで再就職活動してた期間は1月半

ハローワークの求人はすべて不採用

ママ看護師になる不安どころか、ママ看護師にさせてもらえないという看護師の資格があるなら、ママでも働けるでしょ?だって、おたくの病院絶対人手足りてないでしょ!ってわかる病院からも不採用。

正直、甘く見てた。

落ちるって思ってなかったから、最初の病院に落ちた時は半分落ちたことを受け入れなかった。2つ目の病院は連絡遅くて、ハロワの人にしつこく聞いた。3つ目の病院も採用可否の連絡が遅すぎで、結局、すべて不採用だった。


復職を諦めようと思った

看護師以外のパートの面接も不採用

ママ看護師になれるか不安でしたが、その土俵にも立たせてもらえなかった。駅前のスーパーのレジのバイト、時給890円でいいや、とちょっと投げやりで面接行ったら落ちた。コンビ二、カレー屋さん、一般事務など、全部不採用。


何がいけないのか、さっぱりわからなかった

スマホで看護師求人探し

ママ看護師の働き方について考える前に、ママ看護師になれない。社会から取り残されている気分だった。

でもこのままの赤字の火の車の家計じゃ困るので、不安と葛藤を胸に秘め、子供を幼稚園に出してからインターネットで求人を探すを繰り返すだけの毎日。

インターネットでこれいいかもって思う求人が見つかっても、幼稚園のお弁当作りとかママ友の集まりとか何かと理由をつけて、面接も受けなくなっていった。


いつも求人を見てたナース人材バンクに登録した

ナース人材バンクに登録した

ナース人材バンクに登録してみました。初めての紹介会社。前の職場に紹介会社経由で入ってきた人いたけど、紹介会社使わなくても余裕で面接通過できる人達だったから不思議だった。

私は心のどこかで「自分で転職できない人が紹介会社使う」と思っていた。そして、今自分がその「紹介会社使わないと働けない人」になっているわけだけど・・・

看護師紹介会社という存在

少し話しが本題から反れますが、私は復職することができ、前に職場の人(師長になってた)とご飯を食べに行きました。そこで、初めて紹介会社に登録して復職したことを話しました。

師長の友人曰く、紹介会社を使う看護師の目的は、自分で求人探さなくて良い。待ってれば求人を紹介してもらえるから時間的に効率的というものだった。

そして、病院側としては「お金がかかっても紹介会社が連れてきた看護師の方がよく働く」という意見。

看護師紹介会社を使うと採用にお金がかかるから、採用されにくいと思っていましたが、今はお金がかかっても良い看護師が欲しいというのが病院の真意みたいです。採用活動の手間も半減されているようです。


ナース人材バンク登録から初出勤までの流れ


まさか2週間で再就職が決まるとは思わなかった

ナース人材バンクのコンサルタントさんと面談

会員登録した翌日、ナース人材バンクの人から電話がきました。とてもさわやかな感じの女性で親しみやすい雰囲気でした。言葉もハキハキ話すし、話しやすい人でした。

「再就職したくてハローワークに行きましたが、3病院も落ちて・・・」
「それは大変でしたね」みたいなこと言われた気がする。

担当者の方は、その時どんな条件で求人を探したんですか?
お子さんがいるとなると・・・

そこまで私は詳しい状況を話してないけど、もう再就職、ハローワーク、不採用という単語で、私の状況を察したんだと思う。この人プロだなと思いました。多分、私みたいな人、他にもいたりして、一生懸命仕事見つかるように考えてくれるんだろうなーというのが会話から伝わった。会話の節々で上辺じゃない気がしたから。


すぐに5件の求人をその場で紹介。詳細はメールで

紹介してくれた求人

私と話しながら、すぐに求人を調べてくれたみたいで、いきなり5件も送ってくれました。A病院は働きやすい感じで、B病院はちょっとご自宅から遠いですねー、でも良い病院なんですよ、C病院は通勤面が楽だと思いますが、忙しいところなので優先度は下げて良いかも・・・

と、うわわわわわー!といろんなことを教えてくれました。

1ヶ月半のハローワークの再就職活動は一体なんだったんでしょうか。1日で5件の求人と出会えるとは。


ナース人材バンクが紹介してくれた求人
  • 夜勤なし、月収31万円、リハビリテーション病院病棟
  • 2010年新設病院、プリセプターがついて研修充実、28万500円~、年休111日、呼吸器・循環器・消化器病棟
  • 訪問看護、離職率低い、未経験OK、年収445万
  • 都内ターミナル駅から徒歩10分、月収35万円、総合病院病棟
  • 2015年リニューアルされた中規模病院、月収28万円~、病棟

じっくり求人を選んでみる

コンサルタントの方の言葉を思い出しながら、求人をみて3つに絞りました。

絞り込みにかかった時間「4日間」すでに5日間経過。私の求人選び遅すぎ、って思ったかも知れませんが、この4日間の間、毎日やり取りしてました。

コンサルタントさんとやり取りした内容

ママ看護師さんはどのくらい働いてますか?
託児所に確実に入れますか?
託児所、綺麗ですか?
残業はやっぱり多いですか?
過去に復職した方いますか?
しんどいとかいう評判はないですよね?
ここの病院にはいって、私どこに配属されるか検討つきますか?

など、とにかくたくさんのこと聞きました。独身の時、転職先を決めるのに給料くらいしか気にしてなかったけど、今は些細なことでも気になってしまい、4日経ちました。


病院の託児所事情

子供が4歳だったこともあり、託児所に入るのは難しい感じでした。託児所って3歳までのところが多いみたい。4歳からは認可保育園を見つけないと働くのが難しいみたいです。私は、近所の認可保育園が月5万円で少し高いけど、認可保育園に入れることにしました。


なんと!2つとも採用

2つの病院に採用された

とくに無理な条件もなく、リハ病院と訪問看護から採用をもらい、リハ病院に決めました。コンサルタントさんが面接のスケジュールから雇用条件の調整から入職日の調整、何から何までリードしてくれて、本当に一瞬のできごとでした。


紹介会社への偏見が解消された

ちょっと偏見を持っていた看護師紹介会社を利用したのが私の再就職を劇的に変えてくれました。

紹介会社を利用したら、すぐに職場を決めなきゃいけなくて焦らせてくるかも・・・と懸念している人もいると思います。それに紹介会社を使わなくてもハローワークがあるし・・・。さらに言えば、紹介会社を使ったら、病院はお金かかるから採用されないかもと思って、利用してない人もいると思います。

でも、そんなことありませんでした。ナース人材バンクのコンサルタントさんは、忍耐強くしっかり看護師の仕事を見つめてくれるんだなという感想です。


私が利用したナース人材バンクについて

ナース人材バンクの求人サイト

ナース人材バンクは、利用者が1番多いと言われている看護師専門の紹介会社で、ナース専科と同じ会社の転職支援サービスです。

なんかよくわからない企業ではないし、上場企業という安心感、そして、病院のこと調べているとよく目にする求人サイトなので、利用することに抵抗はなかったです。

コンサルタントさんは、何人もいるみたいですが、途中でコンサルタントさんが変更になってしまうということはなく、最初から最後までちゃんと対応してくれて、たった2週間ほどですが、コンスタントに連絡をとっていたので、とても親しくなりました。

次、転職することがあったら、また転職活動、手伝ってほしいなと思います。

ナース人材バンクの転職相談、求人紹介の登録はこちらです。
→ https://www.nursejinzaibank.com/


看護師の紹介会社はナース人材バンク以外にも、マイナビ看護師ナースパワー人材センターなど、たくさんあるので、自分が良いと思った紹介会社を利用するのが良いと思います。また、同時に2つ、3つの紹介会社を利用しても良いみたいですし、ハローワークを利用しながら同時に紹介会社を使ってる人もいるって話です。


最後まで読んでくれてありがとうございました。

追記:入職後。ママ看護師の働き方について考える日々

朝から夜寝るまで、専業主婦の時の生活の3倍速で1日が終わる感じです。働く前はご飯作るの大変そうだな・・・毎日お惣菜買う生活にならないようにしないと・・・と思って、冷凍保存の方法を調べたり、働くママの時短レシピを調べたりしてました。

とりあえず、日常の家事をこなすことは実はそれほど大変なことではありませんでした。多分、看護師の特性上、仕事に限らず日常も手際良くこなしてしまうと思うんです。

でも、仕事と子育ての両立で最も難しいことは、子供とママの時間を作れないこと。

ということに気が付きました。

家事を後回しにすれば良い、旦那のご飯は旦那に自分でやってもらえば良い。それでも時間が足りないと思うようになりました。

子供を8時までに寝かせようと思っても、7時前後から疲れて不機嫌になられて、私も不機嫌になってしまう・・・という生活。

休みの日は、一緒におやつを作ったりしたいのですが、久しぶりの仕事で勉強もしたい・・・。ママ看護師の働き方の理想がどんな働き方なのか、日勤の私がこんなに悩むので、夜勤があるママ看護師さんはもっと大変だと思うと、自分に未熟さを痛感します。


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